自分たちの研究課題について意見を交わす教員たち=薩摩川内市の川内南中学校(南日本新聞社)
負担軽減だけが先生の働き方改革じゃない…教員自ら課題を設定、研修成果を授業に還元し学力アップ目指す
【関連記事】
- 早く帰れと言われても…教員4割が文科省指針超す残業、過労死ライン月80時間超も 教育長は「管理職研修会で意識高める」 鹿児島市
- 早く帰れと言われても…教員4割が文科省指針超す残業、過労死ライン月80時間超も 教育長は「管理職研修会で意識高める」 鹿児島市
- 働き方改革や魅力発信すれば先生は増える?…なり手不足解消へ、民間の経営者らが県教委にアドバイス
- 足りない教員、疲弊する学校現場…それでも採用試験は倍率低下、臨時職員の採用も進まず 「現場の努力はもう限界」頭抱える鹿児島県内
- ゆとり教育への反動で復活した土曜授業 全国の実施率は1割…学力低下の反省というが、現場の先生は8割「なくてもいい」 鹿児島県一斉導入10年
- 教員は憤る。「定額働かせ放題に変わりはない」…50年ぶり給特法見直し→月額上乗せ「10%以上」にも落胆の色濃く「教職離れの抜本解決にならない」