福山翔大が競輪選手役で『それぞれの孤独のグルメ』第8話ゲスト主人公 渋川清彦が先輩選手役で共演【コメントあり】
テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編 ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』(テレ東系 毎週金曜 深夜0時12分~0時52分)の第8話(11月22日(金)放送)に、ゲスト主人公として福山翔大が出演、渋川清彦が共演することが決定した。 【写真】藤村の先輩選手・後藤竜次(渋川清彦) テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案。 誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、オムニバスグルメドラマとしてそれぞれの物語を描く。 このたび、第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツ、第3話の板谷由夏、第4話のユースケ・サンタマリア、第5話の玉井詩織に続き、第6話の平田満と斎藤汰鷹に続き、第7話の比嘉愛未に続き、第8話のゲスト主人公として福山翔大の出演が解禁された。 福山が演じるのは、デビュー以来無敗を誇る競輪選手の藤村智也。そして藤村の先輩選手・後藤竜次を渋川清彦が演じる。藤村が選手階級の昇級を懸けた決勝戦は、優勝すると後藤の引退が決まってしまう試合だった。複雑な心境でレースに臨む藤村だったが、結果は藤村の優勝で幕を閉じる…。 どこかモヤモヤしていた藤村だが、後藤という選手の偉大さに救われ、自分の腹が減っていることに気づく…。レース後の空腹を満たす特大とんかつとは。さらに、井之頭五郎(松重)もまたもや同じ店に現れて…。 <福山翔大 コメント> ◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 まずはなにより、皆様に長く愛され続けている『孤独のグルメ』に参加させていただけることがとても光栄でしたし、一視聴者 としてずっと楽しませていただいていた作品だったので、出演が決まった時は喜びと緊張感が同時に湧き上がってきました。 今回の第8話は『競輪』が軸になっていて、台本を読み進めていくと戦う男たちの人間ドラマ×グルメが描かれており、肉体と胃を整えて臨もうと背筋が伸びました。 ◆井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか? 以前から『孤独のグルメ』と共に1人で食事をすることがよくあり、松重さん演じる五郎さんとは画面越しに相席させていただいておりました。 生で見る五郎さんのお姿に現場では、静かに興奮し口角が上がるのを抑えきれませんでした。 五郎さんの食事シーンは見惚れるほど一つ一つの所作がとても美しく神々しいほどでした。 特等席にご招待いただけて本当にうれしかったです。 ◆視聴者へのメッセージ 食べる、という行為にはその人の人生が垣間見えると思っています。 演じさせていただいた藤村智也は未来を渇望されている競輪選手です。 選手らしく、前のめりに、ガツガツと食べさせていただきました。 先輩選手との想いの交錯も大きな見どころとなっています。 そして、五郎さんとの熱き食事バトルにも、ぜひご注目いただけるとうれしいです。 <渋川清彦 コメント> ◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 ずっと『孤独のグルメ』の追っかけで、今も麹町「ラ・タベルナ」の五郎さんが座ったであろう席の向かいでミートローフのボリュームと格闘しながらコメントを考えている。なので話をいただき、二つ返事でOKしたものの脚本を読み競輪選手の役と知り、自分は足も体も競輪選手の体形には見えないと思ったので尻込みをした。 でも松重さんに相談というかお話しをさせてもらい「今、細い人もいるみたいだから大丈夫ですよ」と 言っていただいたので少し安心しましたが、いざ現場で実際の選手の人にお会いしたんですが、ひとりも細い(特に足!)人はいなかったです(笑)。
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