発表会に登壇した松本若菜（撮影・小渕　日向子）

　女優の松本若菜（40）が27日、都内で行われた「『BIZTEL』新CM発表会」に出席。引っ張りだこの2024年を振り返り、今年やり残したことを明かした。 　新CMでオペレーター役を演じた松本は、この日はオフィスカジュアルな衣装で登場。「背筋がピント伸びるような感覚」と表情を引き締めた。 　映画やドラマなど多くの作品に出演するなど大活躍の1年を「挑戦の年だった」と表現。「あっという間に感じたんですけど、濃厚な日々が続いた。とてもやりがいのある1年だったなと思う」と多くの学びがあったようだ。 　作品のオファーが届いた際には、「ある程度は入る前の準備として勉強をしていく」という。「年齢を重ねるほど挑戦する事は怖い。でも、私はいつまでもその先にある達成感を感じるので、まずは挑戦を怖がらない。チャレンジ精神を持ち続けたい」と先を見据えた。 　プライベートでも「健康のために甘酒を飲む余蘊いしています」と仕事に全力を出すために健康管理も徹底してきたが、今年まだやり残した事が一つ。「衣替えができていない…。忙しいでかまけてしまい。真冬がきてしまいました」と苦笑い。「もうやります！」と宣言した。