A2級に降格した濱野谷憲吾が地区選の再現なるか/ボートレース平和島
ボートレース平和島の新年第一弾となる「第63回サンケイスポーツ杯争奪第54回東京ダービー」は4日に初日を迎える。オール東京支部所属の地元選手だけで行われる名物レースで、例年よりもやや遅めの開催となった。 初日12Rは「新春特別選抜」、2日目12Rは「東京ベイ選抜」で主力勢が激突。前期出走数不足のため1月からA2級に降格した濱野谷憲吾は、初日12Rの5号艇で登場する。奇しくも昨年当地で開催された関東地区選を制した時と同じ枠で、鮮烈なまくり差しを決めてスタンドを沸かせた優勝戦の再現なるか。 1枠には長田頼宗が組まれ、こちらは本命党の支持を集める。ただ、手にした33号機は威張れるほどのパワーを有しておらず、調整後の足がどうなっているのか、動静が気になるところ。
マクール