二宮和也、櫻井海音の超ド級の“うそ”に感心「泣けました」 自身は「びっくりするぐらいうそつく」
俳優の櫻井海音と嵐の二宮和也が25日、都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』公開記念舞台あいさつに登壇。二宮が、先日行われた舞台あいさつでの櫻井の対応力に感心したと語った。 【動画】二宮和也、【推しの子】カミキヒカル役「恐怖だった」 徹底した情報管理告白 櫻井は、19日に行われた舞台あいさつで劇中映画『15年の嘘』にちなみ、最近ついたうそを問われ、「ちゃんと事務所と相談したうえで話すんですけど…。23歳と公表しているんですけど、実は29歳なんです」と発言。「本当にネタとかじゃなくて…。この作品にかけているので、少しでもネットが盛り上がればいいなと思って」と真剣に語るも、「ここでうそをつかないとエピソードがなかった」という超ド級の“うそ”だった。 その一部始終を知った二宮は「偉いよ、本当に」「あれ、泣けましたよ」と櫻井の頑張りを絶賛。一方、自身については「僕、本当にびっくりするぐらいうそつくのよ。ラジオもやっているのですが、ラジオで本当のことしゃべったことない」ときっぱり。「最近ついたうそを言語化できる人たちは信じていいと思った」と述べ、笑いを誘った。 同作は2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載した赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井)とルビー(齊藤なぎさ)が、それぞれの思いを抱きながら一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく物語を描く。 アイの殺害を企てた真犯人を突き止めるべく、あらゆる手段で芸能界をまい進するアクアらがたどり着いたのは、生前アイの口から決して語られることのなかった“実の父親”の存在だった。二宮は、アクアとルビーにとって最大の宿敵となりうる謎の男“カミキヒカル”役を演じる。 Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトは、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信中。ドラマの続きとなる同映画は20日から全国で公開されている。