舞踊集団「宮坂流」 11月2日に舞台 新感覚の舞踊を披露/岡山・津山市
舞踊集団「宮坂流」の「こんな舞台創ってみました」が11月2日、岡山県津山市新魚町のベルフォーレ津山で開かれる。歌手の城南海さん、木島ユタカさんら多彩なゲストを迎えて、豪華絢爛(けんらん)な舞台を繰り広げる。
島根県の銭太鼓を中心に鳥取県の傘踊り、日本舞踊、民舞などの伝統を守りながら、音楽、衣装、化粧に工夫を加えて現代風にアレンジした踊りを展開してきた宮坂流。宗家・宮坂身志さん、二代目・宮坂一樹さんを筆頭にグループのメンバーがスピードとアクロバットのおもしろさを加えた新感覚の舞踊を披露する。
身志さんによって作られたグループ「希星会」や若手たちがそろう「実project」も出場。さらに津軽三味線や尺八、和太鼓、ピアノの著名な演奏家たちも登場して会場を盛り上げる。午後1時開場、1時半に第一部、3時半に第2部を開演する。
チケットは全席指定で、10席限定のプレミアムシートは8000円(税込み)、一般席5500円(同)、中学生以下は2000円(同)で販売。公式サイト(https://buyou-miyasakaryu.wixsite.com/index)などで受け付けている。
問い合わせは、宮坂流事務所(TEL1:0868-22-2611、TEL2:080ー3557ー9886)。
津山朝日新聞社