埼玉勢5車結束!大宮記念10Vに挑む平原康多「地元3番手、陽一の強い気持ち感じた」/大宮競輪G3・決勝前コメント
大宮競輪場の「東日本発祥倉茂記念杯(G3)」は8日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 平原康多
地元3番手。陽一の強い気持ちを感じたので3番手になった。自分も番手の気持ちでいたし、俺の時だけでなく、その気持ちを常に出して欲しいね(笑)。勝たなければいけない立場なのに、深谷君とか新山君は、そうじゃない走りもやる。若手にも見習って欲しいし、素晴らしい選手達ですよ。状況にもよるけど、他地区の選手との連係も多くなると思う。準決に関して言えば、健太の強さに、目が飛び出た(笑)。ここで勝てば大宮記念は10回目の優勝です。
5番車 宿口陽一
太田君。自分から平原さんに願い出た。色々な経緯はあるけど、ラインとして考えた時に、それがベストだと思った。昨年は、ずっと平原さんの後ろを回ったし強い気持ちで頑張りたい。責任を持って。
9番車 中田健太
平原さんの後ろで地元4番手。まさか、平原さんを外から抜けるとは…。ボートレーサーの中田竜太は従兄弟だから、嫁さんの浜田亜理沙は親戚。年末のグランプリで優勝していたし、中田一族は勢いがあると思う(笑)。