宇都宮・護国神社で「大晦日そば」 コメ奉納し、年越しそば受け取る
参拝者がコメを奉納し、年越しそばを受け取る「大晦日(みそか)そば献穀祭」が31日、宇都宮市陽西町の護国神社で行われた。 五穀豊穣(ほうじょう)の神をまつる「粉穀宮(ごこくのみや)」が鎮座する同神社の毎年恒例の神事。参拝者はソバの石臼びきを体験。その後、それぞれコメ1升(1・5キロ)を納め、そばを受け取った。 家族と訪れた作新学院高1年藤澤(ふじさわ)はるなさん(16)は「来年は受験に向け勉強に本腰を入れたい」。 2025年は巳(み)年。実のある一年になりますように。