激しいファウルに久保建英が激昂!絶好機創出も得点には繋がらず...ソシエダは年内最終戦で3試合連続のスコアレスドロー
いつも通り右ウイングでプレー
現地時間12月21日に開催されたラ・リーガの第18節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが17位のカディスと敵地で対戦した。 【動画】えげつないファウルに久保が激昂したシーン この2023年ラストゲームで、公式戦4試合連続でスタメンに名を連ねた久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングに入った。 一進一退のなか、ソシエダは18分、22分と立て続けにピンチを招くも、レミロのビッグセーブで防ぐ。 29分、久保がボール奪取からドリブルで仕掛けるもファウルで止められる。 その後も果敢に仕掛ようとするも、厳しいマークになかなかチャンスを作り出せない。前半終了間際には、脇腹あたりに相手の手が入って倒れ、苦悶するシーンもあったが、大事には至らなかった。 後半開始早々の46分、久保のCKの流れからCFサディクが左足でシュートを放つも、枠を捉えられない。 59分には、久保が右サイドから供給した絶妙のマイナスクロスにスビメンディが合わせたが、シュートはクロスバーを叩く。 84分には、アラカラスに腕を掴んでなぎ倒された久保が、相手を小突いて激昂する場面もあった。 試合はこのまま終了。ソシエダは公式戦3試合連続のスコアレスドローで2023年を締めくくった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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