<テレ朝・森山みなみアナ>羽鳥さんからもらった言葉を胸に「スーパーJチャンネル」へ 4月から生活もガラッと変化 現在は「モーニングショーが始まるぐらいに起きて」
3月にアシスタントを務めていた「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)を卒業し、4月から「スーパーJチャンネル」(月~金曜午後4時48分)のMCを担当する、テレビ朝日の森山みなみアナウンサー。朝から夕方へ、新天地に踏み出した森山アナに、2年間務めた「モーニングショー」で心掛けていたことや学んだこと、大きく変わったという生活スタイルについても聞いた。 【写真特集】久々のストレッチポーズも! 花柄ワンピ姿がキュート 森山アナ、インタビュー撮り下ろしショット
◇自分は「普通なところが強み」 全力で臨んだストレッチ
入社2年目の2022年4月から「モーニングショー」の3代目アシスタントを務めていた森山アナ。「まさかこの春で卒業するとは思っていなくて……さびしさはありつつ、まさか自分が『Jチャンネル』のMCをやらせていただけるなんて!と驚きました」と、異動は予想外だったと語る。
2年間を振り返り「新人の頃から、日本一のアナウンサーの羽鳥さんの隣で、仕事を見ることができたのは、とても大きな財産になりました」と話す。
「羽鳥さんがよくおっしゃっているのが、『アナウンサーとして出すぎず、引きすぎず』。本当にその言葉通りの進行で、出演者が話しやすく、番組が盛り上がる空気作りをされていました。まるで“マジシャン”です」
そんな巧みな進行には「まだまだ遠く及びません」としつつ、この2年間で“成長”できた部分は「自分のコメントを言えるようになれたこと」。アシスタント就任時、コメンテーターの玉川徹さんからもらったアドバイスを心掛けていた。
「玉川さんから『どんな話題でも、僕だったら常にこう言うと考えている』と最初にもらったアドバイスを心掛けて、急に自分に話を振られてもコメントできるよう、常に準備していました。満足できるところまではいけなかったですが、自分なりに頑張れたかな、と思います。でも、それも皆さんがコメントを絶対に拾ってくれる!と信頼感があったからこそできました」
羽鳥さんからは、番組卒業時「背伸びしないで、森山さんの良さを大事にして、これからも個性をしっかり出して行けるといいね」とエールをもらった。その言葉を胸に「Jチャンネルでも、育ててくれた個性を“出すぎず、引きすぎず”で出していけたら」と意気込む。