庵野秀明が「宇宙戦艦ヤマト」の新作劇場アニメ映画を製作へ 2025年からのプロダクション開始を目標に企画が進行中
庵野秀明が「宇宙戦艦ヤマト」の新作劇場アニメ映画を製作へ 2025年からのプロダクション開始を目標に企画が進行中
「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明が、「宇宙戦艦ヤマト」の新作劇場アニメ映画を製作することがわかった発表された。庵野が代表取締役を務めるカラー公式サイトによると、2025年からのプロダクション開始を目標にして企画が進められているとのことだ。 「映画」画像・動画ギャラリー 『宇宙戦艦ヤマト』は、1974年にシリーズ第1作目が放送されたテレビアニメで、2024年10月6日で放送50周年を迎えた。同作からの影響について庵野は、カラー公式サイトで「『宇宙戦艦ヤマト』に出会わなければ、今の自分は無かったと思います」とコメントしている。 「宇宙戦艦ヤマト」のIPは、2012年公開の『宇宙戦艦ヤマト2199』から始まったリメイクシリーズが続いているが、庵野は発表された新作を「異なる航路を進む作品」と表現しており、まったく別のシリーズという扱いになるようだ。そのうえで、「あらゆる『ヤマト』のスタッフ・キャストに感謝と敬意と恩返しを込めて、新旧織り交ぜた面白い作品群を残りの人生を費やして可能な限り作り、『宇宙戦艦ヤマト』を後世に遺していけたら」と意気込みを語った。 『シン・ゴジラ』や『シン・仮面ライダー』などの実写作品のリメイクで庵野はこれまでに監督を担当してきた。タイトルに「シン」が入るのが特徴的だったが、アニメ作品のリメイクではどのようなタイトルになるのかも気になるところだ。
片岡龍一
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