『私を喰べたい、ひとでなし』来年アニメ化決定! 主人公声優は上田麗奈、ボイス初解禁
苗川采による人気漫画『私を喰べたい、ひとでなし』が、2025年にテレビアニメ化されることが決定。主人公・八百歳比名子役を上田麗奈が務めることが発表され、ティザービジュアルとティザーPVが解禁された。 【動画】アニメ化決定『私を喰べたい、ひとでなし』ティザーPV 原作は、苗川采による「電撃マオウ」「カドコミ」にて連載中の同名漫画。少女と妖怪の出会いを美しくも切なく描いた物語だ。アニメーション制作を手掛けるのは、『私の百合はお仕事です!』をはじめ、数々のテレビシリーズの話数制作を経て、本作が初のシリーズ元請けとなるスタジオリングス。これまで培われた多数の制作ジャンル実績をもとに、人と妖怪のサスペンスドラマを描き切る。 「私は君を喰べに来ました」。突如現れた人魚の少女・汐莉は、海辺の街に独り暮らす比名子の手を取り、優しく語りかける。比名子の持つ血肉は、特別に美味しいという。それは数多の妖怪を惹きつけるほどに…。 汐莉は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り“いずれ自分が喰べる”と約束する。比名子の胸には「このひとなら私の願いを叶えられるかもしれない」という切なる想いが浮かび―。 このたび初公開となるティザービジュアルでは、きらめく浅瀬に横たわる少女と、優しく伸びる妖怪の手が描かれている。死を望む少女・比名子と、その血肉を求める人魚・汐莉の出会いから物語は始まる。 あわせて公開されたティザーPVでは、八百歳比名子を演じる上田麗奈のボイスが初公開。愛媛県を舞台に描かれる、穏やかな海と美しい夕焼け。死を希う少女・比名子。海に沈んでいく比名子の姿は、彼女の心象風景のように、閉ざされた心を表し…。そんな日々の中、人魚の少女・汐莉と出会う。果たして彼女の願いの行方は? また、原作・苗川采によるアニメ化お祝い描き下ろしイラスト、コメントも到着。本作に携わるメインスタッフからの意気込みも届いている。さらに、10月25日には原作コミックス最新第9巻が発売され、連載中の「電撃マオウ」12月号では表紙にも登場する。 『私を喰べたい、ひとでなし』は、2025年テレビアニメ化。 ※原作:苗川采、上田麗奈、メインスタッフのコメント全文は以下の通り。