初詣へお札作りピーク 厄よけに5万枚用意 徳島・薬王寺
ABCテレビ
厄よけの寺として知られる徳島県の薬王寺で、新年の初詣に訪れる参拝者用のお札作りが最盛期を迎えています。 徳島県美波町の四国霊場二十三番札所「薬王寺」には、例年、正月三が日に約20万人が訪れます。 初詣用に渡す厄よけのお札作りは、毎年この時期に本格化します。 モミの木でできたお札に、僧侶が筆を使って「薬師如来を表す梵字」を、ひと文字ひと文字丁寧に書いていきます。 和紙で包んで水引を結び、紙の袋に入れて、できあがりです。 お札は長さ30センチから60センチまでの5種類で、約5万枚が用意されるということです。
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