民家の庭でバラ300株が見頃 一般公開26日まで 和歌山
和歌山県橋本市高野口町大野の山浦栄次さん宅の庭で、山浦さんが育てたバラの花が見頃を迎え、訪れた人を楽しませている。26日まで無料で公開している。 山浦さんによると、庭の芝生に合う植物としてバラの栽培を約30年前から始めた。十数年前から一般公開しており、県内外の人たちが訪れているという。 約250平方メートルの土地に約60種類300株が赤、ピンク、黄など鮮やかな色の花を咲かせている。今年は冬から春にかけて温暖だったことなどから生育状態が良く、花付きも多いという。 山浦さんは「多種多様なバラの花の色や香りを楽しんでもらえれば」と話している。公開時間は午前8時~午後5時。問い合わせは山浦さん。