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11日、午前9時半ごろ。国民民主党の玉木雄一郎代表が、世間を騒がせている“不倫報道”について謝罪しました。 【画像】高校時代には自作のラブソングをギターで弾き語りし、女性に対し情熱的な一面も見せていたという玉木代表 国民民主党　玉木雄一郎代表: 大変お騒がせをして、申し訳ございません。今朝、報道された内容については、おおむね…おおむね事実です。家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くの皆さんに、心からおわびを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 一部週刊誌で、香川県・高松市の観光大使を務める、元グラビアアイドルと不倫関係にあると報じられた玉木代表。 記者から、「妻に観光大使の方（女性）と新宿で会うということは言っていたのか」という質問が飛ぶと…。 国民民主党　玉木雄一郎代表: 個人名も含めて、妻も知っておりますので、報道にもありましたが、私の政治資金パーティーなどにも、あるいは街頭演説にも時々顔出す人なので、妻も知っておりましたので、「この人と会いますよ」ということは事前に（伝えていた）。 女性と会うこと自体は知っていたという妻。記事の公開前に、女性との関係をすべて話したといいます。 国民民主党　玉木雄一郎代表: 「こんな大事な時期に政党の代表として何やってんだ!」ということで厳しく妻からも息子からも叱責を受けたのは、事実です。 ――倫理を守れない人が国を引っ張っていけるのか? まさに、妻から全く同じことを言われました。一番近くにいる人を守れない人は、国を守れない。それはまさに、私の妻から厳しく言われた言葉の一つであります。 私の妻はですね……、多分、日本一…夫のために…地元を守ってくれる妻です。だからこそですね、妻子ある身で他の女性に好意を持ったという、この事実は本当に申し訳ないと思っていますし、妻には謝っても謝りきれないと思います。 その後、行われた国民民主党の両院議員総会では、全員一致で「玉木氏の党代表の継続を支持する」と確認。しかし、その後、同じ党の伊藤孝恵議員はSNSにこんな投稿も…。 「最低だ。国会が“対決より解決”の政策議論を取り戻せるかもしれない千載一遇のチャンスに何やってくれてんだよ。どうか皆さま『不道徳であっても政治家としてしっかり働いてくれればいい』とか、『玉木も人間だったのね』等のコメントで玉木雄一郎を甘やかさないでください。」 （伊藤孝恵議員　公式SNSより）