「スマホはいじっていないし、ほかの参列者らが笑わせてきた」元妻は葬儀での“不誠実な態度”を否定【紀州のドン・ファン殺害事件】
MBSニュース
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の男性が殺害された事件の裁判で、被告の元妻は、男性の葬儀でスマートフォンをいじるなど不誠実な態度だったとの指摘を否定しました。 須藤早貴被告(28)は2018年、夫で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(当時77)に何らかの方法で致死量の覚醒剤を摂取させ殺害した罪に問われていて、無罪を主張しています。 11月11日の被告人質問で須藤被告は、野崎さんの葬儀の際にスマートフォンでゲームに興じたり、笑ったりしていたと指摘されている点について、「(葬儀で)スマートフォンはいじっていないし、ほかの参列者らが笑わせてきた。会社の従業員らも野崎さんの死について心を痛めてはいなかった」と述べました。
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