【ブリーダーズカップ】坂井瑠「与えられた枠でやるしかない」…日本馬枠順決定
木村師「最善を尽くしたい」
現地時間11月2日(土)にアメリカ合衆国のデルマー競馬場で行われるブリーダーズカップに出走予定のJRA所属馬の関係者コメントが発表された。 ●ブリーダーズカップターフ(G1・芝2400m) ・シャフリヤール(牡6・栗東・藤原英昭厩舎) ゲート3番 藤原英昭調教師 「とても良い枠を引くことができたと思います。芝馬場を歩いて感触を確かめたので、イメージはできています。これから騎手とも相談しながら、馬の調子をピークに持っていきたいと思います」 ・ローシャムパーク(牡5・美浦・田中博康厩舎) ゲート1番 穂苅寿彦調教助手 「そこまで枠順については気にしていませんでしたし、与えられた枠で頑張るだけです。調教師と騎手と相談して競馬に臨みたいと思います」 ●ブリーダーズカップクラシック(G1・ダ2000m) ・ウシュバテソーロ(牡7・美浦・高木登厩舎) ゲート7番 高木登調教師 「枠順はどこでも良かったかなとは思いますが、後ろから行く自分の競馬をする予定ですので、並び的にも他の馬を見ながら行けるかなと思っています」 ・デルマソトガケ(牡4・栗東・音無秀孝厩舎) ゲート6番 瀬川将俊調教助手 「前に行く馬ですし、内目のこの枠であれば競馬がしやすいと思います」 ・フォーエバーヤング(牡3・栗東・矢作芳人厩舎) ゲート1番 矢作芳人調教師 「皆と冗談で「また1番じゃないか」と話していたら、本当に1番になりました。試練の枠だと思います。 とても厳しい枠順になりましたけれども、今の状態ならばそれも克服してくれるのではないかと思っています。 決まった枠で頑張るだけです」 ゲート1番 坂井瑠星騎手 「外枠の方が競馬はしやすいかなと思っていましたけれど、もう与えられた枠でやるしかないかなと思います」 ●ブリーダーズカップマイル(G1・芝1600m) ・ジオグリフ(牡5・美浦・木村哲也厩舎) ゲート3番 木村哲也調教師 「与えられた枠で最善を尽くしたいと思います」 ・テンハッピーローズ(牝6・栗東・高柳大輔厩舎) ゲート11番 高柳大輔調教師 「外枠を希望していたのでゲート11番はちょうど良いところだと思います。スタートが良いので内を見ながらレースを進められたらと思います」
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