優勝パレードのバスに乗り込み、愛犬のデコピンを抱いて笑顔を見せるドジャース・大谷（AP）

　2020年以来4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いたドジャースの優勝パレードが1日（日本時間2日）、本拠のロサンゼルスで実施された。「ABEMA（アベマ）」がパレードの模様を日本時間午前3時から生中継したが、ネットでは落胆の声が広がった。 【写真】優勝パレードのバスで大谷、真美子夫人、愛犬のデコピンの3ショット 　チームは2階建てバス7台に分かれて乗車した。高速道路を通行していた際には、渋滞していた対向車がクラクションを鳴らして“祝福”する光景もあった。 　メジャー史上初の「50－50」を達成した大谷は3号車に乗車し、真美子夫人と愛犬・デコピンの姿がチラッと映る場面も。選手は日本とは違い、捕手のバーンズやロハスなどバスで葉巻を楽しんだり、バドワイザーのロング缶を飲むなどリラックスした様子だった。 　埋め尽くされた沿道では、信号機の上に乗って見物するものや、ビルの屋上から見る人まで、数えられない人が押し寄せた。 　このドジャースの優勝パレードを「ABEMA（アベマ）」が午前3時から生中継し、ネットでは「とにかく人が凄い」「ドジャースの凱旋パレード人すごいな」「規模が違う」「パレード楽しそう」「レベチすぎる」と驚く声があった。 　だが、一方で「パレードめちゃくちゃストレスの溜まる映像だな」「全然映らん」「写ったのトータルで20秒くらいじゃないか？笑　日本だと放送事故だなｗ」「早起きしてたのに」「どこにいるのか分からないままパレード終わっちゃった」「朝の地上波のほうが期待できるかな？」「カメラワーク酷くないか笑」「大谷全然映らんからつまらんな」と、大谷や山本の姿がほぼ映らなかったことに落胆する声があった。