伏兵ストップヤーニングが差し切り長岡禎仁100勝達成 馬名由来はあの名言!【京都5R・2歳新馬】
2日の京都5R・2歳新馬(ダート1400メートル)はサンダースノー産駒で長岡騎乗の8番人気ストップヤーニング(牡・羽月)がゴール前で豪快に差し切ってV。走破タイムは1分24秒7(不良)。デビュー13年目の長岡はうれしいJRA通算100勝を達成した。 脚抜きのいい馬場だったこともあり、ディーエスショウマが前半3ハロン34秒9という速いペースの逃げ。ストップヤーニングは中団の前めでじっくり脚をためると、最後は外から末脚を伸ばして各馬をかわし、2馬身半差の快勝となった。 メモリアルVの鞍上は「スタートから砂をかぶってひるみましたが、すぐ慣れてくれました。3~4角はいい位置で競馬ができましたし、直線で外に出してからはいい脚を使ってくれました」とパートナーをたたえた。 馬名の由来は「憧れるのをやめましょう」。
東スポ競馬編集部