「会場装飾やフォトスポットも楽しんでほしい」と話す宮川さん

　販売イベント「ミッフィーzakkaフェスタ」が12月27日から、遠鉄百貨店本館（浜松市中央区砂山町、TEL 053-457-5384）8階で開催される。（浜松経済新聞） 　オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんによる「ミッフィー」の2024年版の新グッズを販売する同イベント。同百貨店では、2021年から4年連続での開催となる。昨年は、開催初日の開店前に100人近くが並ぶ行列ができるなど、多くの客でにぎわったという。今年はオランダの「デルフト焼き」をイメージした柄のイベント限定品など、800点以上のグッズを販売する。 　12月27日限定で販売するのは、「リュックを背負った千鳥格子コートのゆきのひミッフィー」（2,145円、限定300体）と「デルフト柄ワンピースのおでかけミッフィー」（1,980円、同200体）。いずれも1人2点まで。期間中に販売するイベント限定品として「シェニールタオルハンカチ」（1,980円）、「ミニトートバッグ」（2,420円）、「アクリルキーリング」（825円）などをそろえる。 　期間中は、1回3,300円以上の購入者を対象に「オリジナルラッピングペーパー」（A4サイズ、4枚入り）を各日先着100人に進呈する。会場には6カ所のフォトスポットも用意。買い物だけでなく撮影も楽しめる会場になるという。 　同百貨店営業部の宮川結衣さんは「ミッフィーは幅広い世代に愛されているキャラクターなので、年末年始で親族が集まった機会にぜひ立ち寄ってほしい」と話す。 　開催時間は10時～19時（12月30日・31日＝9時30分から、12月31日と1月2日・3日＝18時まで、最終日は17時まで）。来年1月6日まで（1月1日除く）。