40代以上が「仕事でも使えるリュック」2つの選び方のコツをスタイリストが解説
重い荷物も手で持つより軽く感じることができ、両手も空いてラクチンなリュック。こんな便利なアイテムが通勤にも使えたらとても便利ですよね。そこで、元会社員スタイリストの渡辺智佳さんに、40代以上が仕事のシーンでも使いやすい上品なリュックの選び方を聞いてきました。 【写真で解説】おすすめの2タイプのリュックを、仕事スタイルにもつなら?コーディネート実例を紹介
仕事におすすめのリュック(1) ベーシックカラーのレザー素材
「大人が仕事の場でも持ちやすいリュックの条件1つ目は、レザーやレザー調の素材。素材を意識して選ぶだけで、リュックならではのカジュアルさがかなり軽減するので、いつものレザーバッグの感覚で取り入れる事ができます。色は、きちんと感のある黒、もしくはもう少し優しい印象にしたければベージュなどのニュアンスカラーがおすすめです。特に黒の場合は、重く見えないように、本来のリュックらしいデザインよりもさらにツルッとしたシンプルなデザインが使いやすいです」
仕事におすすめのリュック(2) シンプルなナイロン素材
「リュックならではのカジュアル感も楽しみつつ、軽やかでスカートなどのフェミニンなお仕事スタイルにも合わせやすいリュックが希望なら、やや光沢のあるナイロン素材のきれいめタイプがおすすめです。金具使いやディテールにハードさが無く、女性らしい印象のものを選ぶと、さらに使いやすくなります」 ※[ ]カッコ内の数字はバッグのサイズ[縦×横×マチ]を表します。単位はcmで、サイズは編集部調べです。 撮影/目黒智子 スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/久保フユミ(ROI) モデル/目黒真希 撮影協力/八木千晶 構成・文/高橋香奈子
渡辺 智佳