ボランティアも暑さに悪戦苦闘 石川県内は各地で午前中から真夏日に
12日の石川県内は高気圧に覆われ、金沢など4つの地点で30度以上の真夏日になっています。日中気温はさらに上がる見込みで、熱中症への注意が必要です。 【写真を見る】ボランティアも暑さに悪戦苦闘 石川県内は各地で午前中から真夏日に 午前11時までの最高気温は、七尾で30.9度、金沢と白山河内で30.2度、小松で30.1度と4つの観測地点で真夏日となっています。 午前中から厳しい暑さの中ですが、被災地ではボランティアが作業にあたっています。 輪島市惣領町の大畑弘さんは、元日の地震で自宅は大規模半壊となり、金沢市内のみなし仮設住宅との2拠点で生活しています。 12日は愛知県からのボランティアが訪れ、タンスや本などを手際よく運び出していました。 愛知県豊田市からのボランティア「きょうは暑いですね。朝からこの温度なんで水分摂らないと。時間が長くなるので気をつけます」 大畑弘さん「ほんと助かりましたよ。一人じゃあんな重たいもの運べないですから」 日中の最高気温は金沢で31度、輪島で30度の予想です。こまめに水分をとるなど、熱中症に注意してください。
北陸放送