SixTONES・松村北斗さん「結婚相手は家事レベルが同じ人がいい」【特別インタビュー】|CLASSY.
ドラマ「西園寺さんは家事をしない」のシングルファーザー役が好評なSixTONESの松村北斗くん。今回は、DINKs夫婦の結婚生活を想像してしまう姿を披露してくれました。インタビューでは、グループでも個人でも大活躍している仕事の話に加え、29歳のリアルな結婚観もたっぷり聞きました。
Q.理想の結婚相手や結婚生活は?
ドラマ「西園寺さんは家事をしない」の撮影をしていて思うのは、家事レベルが一緒だといいなと思います。過度に家事のこだわりが強かったり、自分がなにげなくやった家事が相手にとっては不十分かなと感じたりすると、生活のちょっとした恐れになっちゃいそうだなと思って。今は自分が満足すればいいという生き方をしているので、もし結婚してお互いに働いていて家事を分担するってなった時には、手放しで任せられる部分と任せてもらえる部分がお互いにないとね…。理想論だから、そううまくいくとは思わないけれど、家事レベルが合うような人がいいのかなって思いました。
Q.結婚相手に求める、最低限のことってなんでしょう。
なんですかね。年々、自分なりに仕事ってものとそうじゃないもののバランスをとって生きているつもりなので、仕事の部分に関しては邪魔しないでよってことがいちばん大きいですかね。一応、自分はバランスを考えてやってるから。俺がやりたくてやってる仕事でもあるから、最悪、認めてくれなくてもいいし「認めてね」とは言わないけど、邪魔さえしないでくれれば(笑)。 人生を仕事だけで100%にするつもりはまったくないけど。思えば学生時代って、勉強とか学校というもので仕事と引きはがされている時間があったからね。強いられているようで実はそうじゃなくて、健康的な配分だったなと思う。今は自分で時間を使えるけど100%仕事っていうのはちょっと。そういう瞬間はあるけど、それをスローガンに掲げてしまうのはあまりに嘘というか、自分の首を絞めそうだなと。結婚しても今のバランスのままなのか、今の時点ではまったくわかんないけれど「ここは仕事の部分です」ってところには一切踏み込んで欲しくないかな。