暴走族による騒音などの被害受け・・・福岡県の幹線道路で速度超過や整備不良など取り締まり
FBS福岡放送
北九州空港につながる幹線道路で13日夜、暴走族などを対象にした取り締まりが行われました。 取り締まりが行われたのは、北九州空港の連絡橋につながる福岡県苅田町の直線の幹線道路です。 警察官13人が出動し、速度超過や整備不良などの違反車を確認していました。 この道路では暴走族による空ぶかしの騒音を訴える通報が相次いでいて、3年前にオートバイによる単独の死亡事故も発生しているということです。 警察は去年から春の交通安全運動に合わせて取り締まりを実施していて、13日夜は、スピード違反や整備不良などで7件が検挙されました。 警察は「交通法令を守って安全運転を心がけてほしい」と呼びかけています。