バングラデシュを走行する列車 通過駅とは思えない「乗客の行動」に目を疑ってしまう
働き者が多いバングラデシュ
ここからは、バングラデシュについて説明します。 インドの隣にあるバングラデシュは、日本の約4割の面積となる14万7000平方キロメートルに1億7118万人が暮らしています。 実質GDPは3055億ドル(約45兆円)、一人当たりのGDPは2688ドル(約39万円)。主要産業は衣料品・縫製品。近年は、世界の繊維産業の中心国として、急速にその存在感を増している国としても有名ですね。労働者人口は7305万人。内訳は農業45.4%、サービス業37.6%、工業/製造業17%となっています。 バングラデシュは働き者が多い国で、「男女週別当たり 実労働時間(2021年)」は47時間で世界1位。ちなみに日本は、37時間です。
国内外の鉄道写真を投稿
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっているダッカでの列車の風景を紹介しました。 投稿主の@kaminoke__15さんのXアカウントには、国内外のさまざまな場所で撮影した鉄道写真が投稿されています。 素敵な写真がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@kaminoke__15 ・総務省統計局『世界の統計2023』
小野田 裕太