<ブルーロック VS. U-20 JAPAN>潔 世一ら“青い監獄(ブルーロック)”のメンバーがU-20日本代表とのビッグマッチへ挑む…第1期の振り返り&第2期の見どころを紹介
300人の高校生たちが世界一のエゴイストストライカーを目指して奮闘するサッカーアニメ「ブルーロック」。本作の第2期「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」(全14話)が、テレビ朝日系にて10月5日より毎週土曜夜11時30分より放送中(※Huluでも配信)。そこで本記事では、第1期を振り返るとともに、第2期の見どころについても紹介していく。 【写真】食事をとりながら潔世一と話す蜂楽廻 ■300人の高校生フォワードが熾烈な戦いを繰り広げる「ブルーロック」 原作コミックス全世界累計発行部数4000万部を突破した同名漫画が原作となる本作。第1期が2022年10月より放送を開始するとたちまち話題になり、さまざまなグッズが発売されたりコラボカフェやコラボグッズの販売、コラボイベントが開催されてきた。 そんな本作では、日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール協会が“ブルーロック(青い監獄)プロジェクト”という計画を立ち上げる。そこに招待された300人の高校生(FW)たちは熾烈なサッカーサバイバルに挑み、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させながら、自らの手で運命を変えようと過酷なセレクションを生き抜いていく…というストーリーが描かれる。 主人公の潔 世一(CV:浦和希)は、プロジェクトに参加したことで“ゴールの匂い”を察知する空間認識力が覚醒。真っすぐで人懐っこい性格を持ち、自己変革と他のプレイヤーへの適応・化学反応を繰り返しながら成長を続ける人気キャラだ。 そして、本作の中でも大きな人気を誇るキャラが糸師 凛(CV:内山昂輝)。ブルーロックプロジェクトのランキング1位トッププレイヤーの凛はクールで無口だが、サッカー選手に必要な全ての能力で高いスペックを誇る。一方で、プレーになると強気な言動が目立つ“超エゴイスト”の一面も持ち合わせている天才プレイヤーだ。 ■過酷なセレクションの様子を描く「ブルーロック」第1期をおさらい フォワード(FW)がポジションの潔 世一は、全国高校サッカー選手権の県大会決勝戦にて痛恨のミスを犯してしまう。そんな彼のもとにある招待状が届く。それは、全国から集められた300人の高校生フォワードの選手たちが競い合う“ブルーロック(青い監獄)プロジェクト”だった。 潔は何もわからないままプロジェクトに参加し、過酷なセレクションに挑んでいく。まず行われたのは、12人から1人の脱落者を決めるという“入寮テスト”。テストの結果、選手たちにはランキングが付けられ、左腕に表記されることに。そして最初のランキング発表では、プロジェクトの全権を握る毒舌コーチ・絵心甚八(CV:神谷浩史)によって、潔は300位中299位という順位を与えられる…。 その後の一次セレクションで、潔は“チームZ”として総当たりのリーグ戦を決行。個々のエゴと才能を磨きながら仲間との絆を深めて二次セレクションに進むことになる。二次セレクションでは3対3の対戦を通じて戦いはさらに激化していき――。 第1期では、一次セレクション、二次セレクションと各セレクションの様子が詳細に描かれるとともに、セレクションを通じて潔が自身の夢への決意を固め、成長していく姿が見どころとなっている。 ■U-20日本代表との戦いを描く「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」 第2期「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」では、第1期で勝ち残った35人の高校生ストライカーたちがU-20日本代表と試合をすることに。コーチの絵心からは、負ければ“青い監獄(ブルーロック)”プロジェクトが消滅してしまうことや、代表戦のレギュラーメンバーの座をかけた適性試験(トライアウト)を実施することが告げられる。 以前にも増して過酷な争いが潔を待ち受ける同シーズン。参加者たちが戦いを通して成長を遂げていく様子は注目ポイントだ。 また第2期に登場する新キャラクターとして、卓越したパスセンスとテクニックを持つ氷織 羊(CV:三上瑛士)や、突出した武器やずば抜けた身体能力こそないものの、確かな実力を持つ七星虹郎(CV:波多野翔)が登場。 なお、動画配信サービス・Huluでは本作の第1期に加え、10月6日より第2期「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」と「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」の見放題配信もスタート。また、「舞台『ブルーロック』」や「舞台『ブルーロック』2nd STAGE」もレンタル配信中。