職場でよく備品をなくしますが、費用は請求されるでしょうか? 何度か注意されています……。
業務スタイルの改善で備品紛失をなくそう
そもそも会社から備品の持ち出しが禁止されている場合は、持ち出したことで情報漏えいなど会社に損害を与えるリスクがあるので、持ち出さないことが大切です。 もしもノートパソコンやUSB、書類などの持ち出しが許可されている場合は、ビジネスバックを置き忘れるリスクを考慮しなければなりません。常に注意を払って持ち歩き、手元から鞄が離れる場合はロッカーなどの鍵をかけられる場所に預けるようにします。 また、鞄に忘れ物防止タグをつけるのも、紛失対策には効果的です。オフィス内でなくしてしまう方は、持ち物や書類をチェックする時間をつくると誤って処分するリスクを減らせます。
紛失したら速やかに申し出よう
常に注意を払っていても、備品の紛失などのミスを引き起こすリスクは誰にでもあります。もしも、備品を紛失した場合は速やかに会社に申し出て、状況に応じて取り決め通りに損害を賠償しましょう。 何度もなくしてしまうような方は、紛失する前に持ち物をチェックする癖をつけたり、忘れ物防止タグを取り付けたりと対策を講じることが大切です。 出典 MAMORIO株式会社 鞄の紛失に関する実態調査(PRTIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部