【スナップ】「ディーゼル」が止まらない “ノイジー・ラグジュアリー“を孤高に貫く
「ディーゼル(DIESEL)」は、2025年春夏コレクションをミラノで現地時間9月21日に発表した。会場周辺は、トレンドの“クワイエット・ラグジュアリー“とは対極の、ノイズたっぷりな装飾主義の若者で華やいだ。多くのゲストは、ブランドのDNAであるデニムにフォーカスしたコレクションを予知するかのように、デニムを自由な解釈で着こなした。鍛え上げられた腹筋を美しく見せる大胆なヘソ出しルックは、今シーズンも健在だ。 【画像】【スナップ】「ディーゼル」が止まらない “ノイジー・ラグジュアリー“を孤高に貫く
ジーンズはワイドシルエットが主流で、今季は男女共にショーツも人気。デニムはトップスからアウター、ブーツまでアイテム問わず多出した。アイコンバッグ“1DR”も、今季はダメージ加工が施されたデニム生地が支持を集めた。「ディーゼル」は、クラシックで洗練されたスタイルが多いミラノ・ファッション・ウイークで、ますます異彩を放つ。