中田敦彦、M-1視聴で感じた「自分はもう無理」 連覇の令和ロマンに“金言”「尖ったら損!」
「うそは必要」の真意は?
令和ロマン、特に高比良くるまは“尖っている”と表現されることも多い。中田は、自身のかつてのスタイルと重ね合わせ、「言いたいのは、尖ったら損!」と笑った。 「誰が言うてんねん、なんですけど。炎上したから、尖ったら損だなって(笑)。自分は、尖っていたと言うよりは、思っていることを言うのが正しいと思っていた。もう、何もわだかまりはない。あと、うそは必要だと分かりました(笑)。ある程度人間はうそが必要。周りを見ると、みんなそうして頑張っている。うそは人間の英知。なるべく思っていることを言いつつ、言わなくても言いことは言わなくていいかなと」 相方の藤森慎吾との今後の出演については、「視聴者のニーズ(次第)」と中田は回答した。 「私と相方(藤森)で見たいよ、という声があればやりたいです。でも、ニーズがなくて、ただ『やりたい、やりたい』と言っても面倒くさいと思うので。我々は視聴者あっての仕事。相方のことは大好きだし、リスペクトもしている。それぞれいろんなジャンルで頑張っているので、できたらいいなと思いつつ、風の流れに任せたい。ここ1年くらい、今後の話はしていないですね。彼も(2024年4月に)結婚したり、いろいろ動きがあるわけで、若手の頃はコンビの仕事が主体だったので1年間の目標とかも立てながらやっていた時もありましたけど、お互いの生活、家族、仕事ができてからは空気を読みながらですね」 中田は、「1か月前に友人の結婚式で会いました。そこでお互いの近況報告をして、励まし合いました」と藤森との近況を明かしていた。 ※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
ENCOUNT編集部