金泳三元大統領の長男が死去 67歳=持病悪化のためか
【ソウル聯合ニュース】韓国の金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の長男、ウンチョル氏が7日、ソウル・上道洞にある金元大統領の自宅で死去した。67歳だった。 警察によると、ウンチョル氏はこの日午前、部屋の椅子に座ったまま意識がない状態で発見された。前日までは普段と変わりのない様子だったという。10年前に脳出血の症状があったほか、先ごろは肺炎や気胸を患ったとされる。 警察関係者は「健康状態がよくなかったという遺族の話から(死因は)持病の悪化とみられる。詳しい死因は調査中」と話した。
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