ミツバチの生態の観察もできるため夏休みの自由研究もできそう

更に、養蜂場ならではの体験ができるのも特徴だ。予約をすれば「ビー　ウォッチング」というミツバチを身近に観察できる体験もできる。この巣箱にはなんと1万匹のミツバチがいるが、とても大人しい性格なので、大きな音を出したり大きな動作をしたりしなければ刺されることはないそうだ。

会津若松市の市街地でもミツバチに優しい環境を再現

敷地内にはミツバチの暮らす森をコンパクトに再現した「ビー　ガーデン」も。樹齢20年を超える蜜源樹が10種類ほど並んでいる。ここでは、人の生活と密接に結びついたミツバチの様子やはちみつの製造過程を一連で知ることもできるという。 このガーデンの草花や菜園で使う肥料には、カフェで抽出した後の「コーヒーかす」を再利用しているなど、環境への取り組みも積極的に行なっている。

会津若松ICから県道59号沿いに車で10分

まるでミツバチのテーマパークのような会津若松市の「松本養蜂総本場」。養蜂体験や自家製ハチミツの購入、更にカフェでは極上のはちみつグルメに舌鼓を打つなど、楽しみが盛りだくさん。夏休みのイベントとして、あま～いはちみつを心ゆくまで堪能できそうだ。 Chu!PRESS編集部