ミツバチのテーマパークで極上はちみつ尽くし!グランドオープンしたばかりのカフェではあま~いひと時も!
福島中央テレビ
会津若松市の「松本養蜂総本場」は、まるでミツバチのテーマパーク。敷地内にある国産はちみつ専門店「ブティック デル ミエーレ」では、カウンターのあるお洒落な店内で、まさしくブティックのようにお好みの一品を提案してくれる。
はちみつ専門店のお隣には、カフェ「ビー・キッチン」が2024年7月17日にグランドオープンした。こちらのカフェでは、はちみつを使った様々なメニューが楽しめる。 まずは、ランチを注文した人のみサービスの「はちみつ3種のテイスティング」。季節や収穫によって変わる3種類のはちみつの食べ比べをすることができる。今回は「はりえんじゅ」、「栃(とち)の花」、「ぼだいじゅ」の3種類。その中から個性的だという「ぼだいじゅ」を食べて見ると…甘さの中にハーブのような華やかさが広がる。
隣のクリームチーズと一緒に食べてみると…はちみつとクリームチーズの相性抜群!はちみつがチーズの塩味を引き立ててくれてとても美味しい。
ランチのおすすめは、夏限定の「国産鶏と会津産ズッキーニのレモンクリームリゾット」。全て会津産の野菜が使われていて、農薬を使わずに育てた自社菜園の野菜もふんだんに使われている。 一口頂くと…爽やかなレモンの香りが口いっぱいに広がる。お肉にもしっかり味がついていて、クリーミーな味わいだ。リゾットなのに重くなく、レモンの爽やかさが夏にぴったり。
定番メニューの「麓山高原豚 自家製ポルケッタのパニーノプレート」。 「ポルケッタ」とはイタリアの伝統料理で、ロース肉の中にハーブやニンニク、岩塩を練り込んでオーブンで焼き上げた一品。
カフェといえばデザートも楽しみたい!「お米ジェラート グラノーラ添え」は、乳製品や卵を使わず、お米と豆乳で作ったデザート。麹とはちみつだけで引き出している甘さは、ふんわりと柔らかく心地良い。
「アイスカフェラテ」にもこだわりが。会津産の牛乳を使い、コーヒーはハンドドリップで淹れられている。養蜂場らしいオリジナルのハニーシロップは、はちみつの香ばしい香りも加わって、通常のガムシロップよりも深いコクと柔らかい甘さ特徴だ。 また、キッチンカーもあり、焼きたてのピザやカフェメニューも楽しむことができるそうだ。