赤城山「グランピング施設」リニューアル 週末需要に対応、犬連れ宿泊棟も
赤城山西麓のリゾート施設「GLAMPING HILLS AKAGI(グランピングヒルズ赤城)」(渋川市赤城町、TEL 0279-26-8216)が10月1日、リニューアルオープンした。(高崎前橋経済新聞) 【写真】夜景 グランピングヒルズ赤城は「赤城ゴルフ倶楽部」(渋川市赤城町)の運営を手がける「ブライトン」(渋川市赤城町)の新業態で、昨年11月にオープンした。リニューアルで10棟だった宿泊棟(ドームテント5棟、トレーラーハウス5棟)に3棟(大型ドームテント)を増設した。リニューアルは週末需要に対応するため。この内1棟は犬連れ専用棟。 赤城山西麓から望む夜景は日本百景の一つとしても知られる。グランピングヒルズ赤城は関越自動車道赤城インターチェンジから車で約2キロメートルに位置し、アクセスも良好。 宿泊料金(食事なしプラン)は「プライベートキャビン(トレーラーハウス)」(敷地53・客室26平方メートル)1人9,500円~(4人まで)、「スタンダードドーム」(敷地90・客室37平方メートル)1人14,500円~(5人まで)など。 新設の大型ドームは「エグゼクティブドーム」(敷地133・客室51平方メートル)1人17,000円~(4人まで)、「with dogドーム」(敷地133・客室51平方メートル)1人22,000円~(4人まで)。大型ドームはシャワー、トイレ付き。 リニューアルを機にインクルーシブサービスを導入。宿泊料金にはアルコールを含むドリンク飲み放題、ボールなどの遊具を含む。 ブライトンの担当者は「日本百景の一つに選ばれた夜景、満天の星空がとにかくきれい。ゆったり過ごせる施設で雄大な自然を気軽に楽しんでもらえたら」と呼びかける。
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