一問一答① ドジャース・大谷翔平がWSに向け日米メディアに対応「自分がプレーできる喜びをフィールドで出せたらいい」
【ロサンゼルス24日(日本時間25日)】米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)は25日(同26日午前9時8分開始)に開幕する。第1戦の舞台となるドジャースタジアムでメディア対応や前日練習が行われ、ドジャース・大谷翔平投手(30)は約25分間日米メディアの取材に応じ、WSへの意気込みなどを語った。主な一問一答①は以下の通り。 【写真】ヤンキース・ジャッジが大谷について語る「彼の才能はまだ十分に語られていない」 ――メディアの数を見て 「いよいよ始まるなという今はそういう興奮している気持ちです」 ――球界全体に貢献 「毎年、毎年ワールドシリーズは盛り上がっていると思いますし、今まではWSを逆に見る側だったので、楽しみにしていて、悔しい思いをしていたなかで今年は自分がプレーできるという喜びをまずフィールドで出せたらいいなと思います」 ――日本シリーズと比較 「日本人が出ているか出ていないかによってWSを見るか見ないか。日本シリーズは日本シリーズで日本のファンの方は楽しみにして見ていると思うので、それはまた別なのかなと思います」 ――好きな英語 「なんですかね。パッとは出てこないですね」 ――ヤンキースとドジャースとの対戦は歴史的になる 「特別な試合だとはもちろん思いますし、ただ僕自身は初めてなので、なるべく冷静に自分のプレーをできるようにしたいなと思います」 ――ジャッジとソトの尊敬できる点 「見ていれば分かると思いますけどどちらも素晴らしい選手ですし、もちろん2人に限らず素晴らしい選手たちがヤンキースのチームでプレーしていると思うので自分自身がプレーヤーとして彼らを見習うべきところはたくさんあると思います」 ――移籍1年目でワールドシリーズ進出は想像できたか 「それをもちろん目標にはしていましたし、1年目からということはあまり考えずに1試合、1試合シーズン中からそうでしたけど、ここを目指して、またここで勝つことをイメージして頑張ってやっていました」 ――ベッツ、フリーマンの存在
「ともに素晴らしい選手ですし、チームメートとしても感銘を受けるというか、準備から普段のクラブハウスの過ごし方もそうですし、チームの主力の選手としてすごく助けられた1年だったなと思います」