海外オンラインカジノで賭博か 国内の男女10人を書類送検 国内で違法…計57人書類送検
海外で運営されているオンラインカジノサイトで、暗号資産を利用してギャンブルをしたとして、警視庁が、賭博の疑いで男女10人を書類送検しました。 20代から60代の男女10人は、オンラインのカジノサイトで「バカラ」と称されるギャンブルなどをした賭博の疑いで、けさ書類送検されました。 警視庁によりますと、10人は海外で運営されている3つのサイトで、暗号資産を利用して、箱根駅伝の結果などを賭けていました。 1人が1億4000万円を賭けたケースもあったということです。 調べに対し、「プレーヤー側が捕まることはないだろうと思っていた」などと、全員が容疑を認めています。 9月以降、オンラインカジノで賭博をしたとして、24都府県で57人が書類送検されていて、警視庁は取り締まりを続ける方針です。
テレビ朝日報道局