【中継録画】ウーバーイーツの労働組合が会見 配達員による事故の実態調査へ
宅配サービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員らがつくる労働組合「ウーバーイーツユニオン」は、7日午後1時半から都内で記者会見を開く。同日から、配達員による業務中の事故の実態調査を開始する予定で、概要を説明する。 【動画】ウーバーイーツの労働組合が会見 配達員による事故の実態調査へ 飲食店と注文者の間を自転車やバイクで行き来して料理を運ぶ配達員は、運営元のウーバージャパンと雇用契約を結ばない「個人事業主」で、労災保険が適用されない。「補償が不十分」だという配達員からの反発を受け、同社は2019年10月、配達員が配達中の事故で負傷した際に「見舞金」を支払う制度を導入した。同労組は「その(制度)内容が配達員の被害にきちんと対応するものなのかどうかも検証が必要」だとしている。 ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでライブ配信します