信越放送

長野県内は、あさって7日、北部の標高の高い峠道などで、今シーズン初めての積雪になる可能性があります。 【写真を見る】【積雪情報】今シーズン初めての積雪か　あさって7日はこの秋一番の寒気が流れ込む予想 気象台によりますと、あさって7日は一時的に冬型の西高東低の気圧配置となり、長野県の上空およそ1500メートには0度以下のこの秋一番の寒気が流れ込む見込みです。 このため、県北部の標高の高いところ、およそ1500メートル以上では、あさって7日午前中を中心に雪が降り積雪となるところがある見込みです。 県北部の標高の高い峠道などでは、今シーズン初めて積雪となる可能性があるということです。 気象台では、東方に見える志賀高原と、菅平の四阿山や根子岳を指す「東方連山」を初冠雪の観測対象としています。 初冠雪は、平年が10月25日で、23年は10月22日でした。最も遅かったのは2000年11月19日だということです。