フジテレビ「Live News イット!」メインキャスターの宮司愛海

フジテレビの宮司愛海アナウンサー（33）が、かねて交際していた実業家でバイオリニストの30代男性と結婚したことが14日、分かった。 【写真5枚】普段見られない表情にドキッ！フォトブックを発売したフジ・宮司愛海アナ 関係者によると、婚姻届はこの日までに東京都内の区役所に提出。挙式・披露宴を行うかは未定で、宮司アナは今後も仕事を続けるという。フジはサンケイスポーツの取材に「結婚したのは事実」と認めた。 宮司アナは2015年に入社後、「めざましテレビ」などの担当を経て、18年4月にスタートした「S－PARK」のメインキャスターに就任。スポーツキャスターとして、同年の平昌冬季五輪から21年東京五輪まで3大会連続で現地の熱狂を伝えた。 22年4月から活躍の場を報道に移し、同10月に「Live　News　イット！」（月～金曜後3・45）のメインキャスターに。今夏のパリ五輪は報道の視点から、スポーツの祭典が世界の中でどう捉えられているかを取材した。 入社10年目でスポーツ、報道、バラエティーなど幅広く活躍。今年6月の本紙インタビューでは「さまざまなジャンルの仕事をさせてもらい、いろいろな視野を持つことができている」と充実感をにじませていた。 「自分の言葉を大事にしたい」とも語っており、昨年11月にスタートしたポッドキャスト番組「宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…」（毎週土曜配信）ではテレビでは見られない〝本音トーク〟が話題に。報道で能登半島地震など自然災害に触れる機会が増えると防災士の資格を取得し、フジの看板アナとしてスキルを高め続けている。 15日は「イット！」に生出演。「すみ黙」も含め、幸せいっぱいの報告があるか注目される。 ■宮司　愛海（みやじ・まなみ） 1991（平成3）年7月29日生まれ、33歳。福岡県出身。早大文化構想学部卒。2015年、フジに入社。趣味は読書、寄席通い、一人旅、音楽、フィルムカメラ、お酒、手の込んだ料理を作ること。特技は人の顔を覚える、一人でどこでも行けるなど。モットーは「大人というものはどんなに苦労が多くても、自分のほうから人を愛していける人間になること」（いわさきちひろ）。