未明の海で約370トン貨物船が座礁…境港市の境水道入口付近に乗り揚げる 乗組員4人にけがなし(鳥取)
鳥取県境港市の境水道で31日未明、約370トンの貨物船が座礁しました。乗組員にけがはなく、船から油の流出などもないということです。 座礁事故があったのは境港市潮見町の境水道入口付近で、31日午前0時半ごろ貨物船から巡視船を通じて海保に通報がありました。 座礁したのは、島根県松江市船籍の貨物船「大泰丸」369トンで、境港防波堤灯台付近の水道側に左舷が乗り揚げました。 境海上保安部によると、乗組員にけがはありません。また船から油の流出もないということです。海保が座礁の原因などを調べています。
山陰中央テレビ