Number_i、Da-iCE、ME:Iら10組が紅白初出場! 新浜レオンは“膝スラ”大サービス!?
会見に続いて行われたのは個別の質疑応答。トップバッターで登場したME:Iは、出場を今朝知ったそうで「まだ夢心地ですが、誠意を持って頑張っていきたいです」とMOMONAが、やる気をアピール。出場決定を家族に知らせたかと尋ねられると、RANが「この後いち早く報告する予定で、楽しみにしています。(活動休止中の)TSUZUMIにも、明るく報告ができたら」とほほ笑んだ。さらに、多くのアーティストが出演するステージで楽しみにしていることを聞かれると、MIUは「友人であるILLITのYUNAHと同じステージに立てることを楽しみにしています」と声を弾ませた。
「朝起きて、そのまま車に乗ったらNHKに着いて紅白出場を知らされました(笑)」と明かしたNumber_iの平野紫耀は、「今年はとにかく濃かったですね。海外のフェスに出たり、楽曲作りの深さを感じたり、初めての経験がたくさんできました」と2024年を振り返った。そして、神宮寺は「自分たちが、最大限のパフォーマンスを皆さんにぶつけられるかが楽しみです」とやる気をみなぎらせる。
最後に、カメラマンから「格好いい表情で」とお願いされると、平野が深く息を吐いて真剣な表情でピース。神宮寺と岸優太が突っ込みを入れると、会場からは笑いが起こった。
今年3月に平均年齢17歳でデビューしたILLIT。紅白出場を聞いた時は皆で声を出して驚いたそうで、IROHAは「デビューしてから初めてメンバー5人で送るお正月なのですが、このように紅白歌合戦に出演させていただくことができて本当にうれしいですし、光栄です。お正月なので、みんなで目標を決めたりしながら、幸せな時間を過ごしたいと思っています」と初々しい表情を見せた。
続いて登場したOmoinotakeの藤井は、「僕たちは、ここ渋谷でずっとストリートライブを2017年ごろからやっていたんですけど、その頃からたくさんの人に届けたいという思いがずっとあって、その最終到着点が紅白だなと思っていて。もちろん1回出るのもすごくうれしいことなんですけど、出続けることで、多くの方に『まだずっと頑張っているんだな』という姿を見せることができる最高の場だと思っているので、ずっと出続けたいと思っています」と熱い思いを語る。そして記者から、「今年は出場できるという手応えがあったか」と問われると、福島智朗は「周りから言ってもらうことはありましたが、自分は油断しないように、ずっと祈っていました」と明かし、ほっとした表情を見せた。