【頑張れホンダ！】ディーラーに聞いてみた「一番人気の新型フリード」教えてください！
増産必須。週末ごとに伸びるウェイティングリストが悩みのタネ!?
絶賛予約受付中の新型フリード。いまはまだ正式発売前ですがディーラーに行くと簡易版の資料がもらえるそうな。HP上に公式アナウンスはないものの既に価格も判明。安全装備の充実と昨今の資材価格の高騰で価格上昇はやむなし。デザインの新鮮さと相まって十分に対価はあるのではないでしょうか。 この記事の他の画像を見る
5月18・19日で2回目の週末を迎えるディーラー各社。早速、リア凸して人気モデルの動向を聞いてきました。「現状ですとAIRのe:HEV（ハイブリッド）、6人乗りが人気ですね（グレードはEX）」。ちなみに価格はFFモデルで304万7000円。コレにマルチビュー対応の11.4インチモニターのホンダコレクトナビ（約30万円）や必須装備おごって乗り出し価格は350万円を突破。先代と比較すれば結構いいお値段です。
クロスオーバーSUV仕立てのクロスターも聞いてみました。「お客様の好みですね。相応にご予約いただいています。ひとつ注意点を申しますと（まだ確定ではありませんがと前置きあり）、AIRとクロスターは同じ排気量ですが車幅が広く3ナンバー枠になります。よって、点検時などご入庫いただく場合、小型車ではなく普通車扱いとなり、整備などの基本料金が若干お高くなる可能性があります」という。こりゃあ意外な盲点でした。
納期も聞いてみます。「正直に現状をお話ししますと、各拠点ごとに1週間当たりメーカーに発注できる台数が決まっていまして、初回は確か3台だったと思うのですが、この週末がご予約をいただく2週目の締めなので、お申し込みが後になるほどお待たせする可能性が高くなると思います」。ちなみに最初の予約でメーカーへ発注できたお客様へは7月に納車できる見込みなんだとか。
今後の見込みも聞いてみました。「メーカーさんが1週間当たり何台受け付けてくれるのか、その対応次第でしょうか。私たちも最初の週末にお申込みいただいたお客様のオーダーがまだ残っていますし、また新規の商談予約もいただいています。メーカーさんには頑張って生産していただき、正式発売前のご予約分は年内納車を実現して欲しいと思います」と、反響が大きく嬉しい反面、心配もあるといった感じ。
