【芦屋ボート(モーニング)一般】藤井公人 デビュー初優出まであと一つ
<24日・芦屋ボート・4日目> デビュー3年目の藤井公人が、通算3回目の予選通過を果たした。 藤井はボートレース選手で一、二を争う高身長。公式プロフィルでは177センチ、58キロのすらりとした風貌で、ピットでは非常に目立つ存在だ。今節はレースでもひときわ注目を集めている。 4日目前半は3コースからまくり差して勝利し、後半も4コースから2着。ここまで3日目後半に5着はあったが、それ以外は3連対にまとめる軽快な走りを見せている。 「エース機と言っていいぐらい足はいい」。手にした56号機は、前操者の中辻崇人がV戦1号艇を獲得したもの。頼れる相棒を味方に予選を突破した。 「今節は優出するつもりで来ています」。地元芦屋での1着と予選突破は初めての経験だ。勢いそのままに、お世話になった水面でデビュー初優出も決めてみせる。