Ｒ－１王者・街裏ぴんく、EXILE新ボーカルオーディション受けていた
ピン芸人日本一決定戦「R－1グランプリ2024」で優勝した街裏ぴんく（39）が、フジテレビ系の優勝特番「R－1グランプリ2024優勝者特番 街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん！」（23日深夜1時10分）でEXILE TAKAHIROのソロツアーに潜入し、スペシャルデュエットが実現した。 TAKAHIROがEXILEに加入することになった新ボーカルオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006 ～ASIAN DREAM」にエントリーしていたという街裏。約1万人の挑戦者の中から見事にTAKAHIROが新ボーカリストの座を勝ち取ったが、街裏は「もしもあの時、自分が選ばれていたら…」といまだに因縁？ を感じているという。 18年越しの悔しさを晴らすため？ 「Zepp Osaka Baysid」で開催された大阪公演のステージに“乱入”し、ファンの前でTAKAHIROをテーマにした漫談を披露した。 さらに「今日ちょっとお願いがあって…1曲だけ一緒に歌ってくれませんか？」というムチャぶり。TAKAHIROが快諾し、オーディションで不合格となり街裏が歌うことのできなかった課題曲「Lovers Again」のスペシャルデュエットが実現した。街裏はEXILE ATSUSHIになりきって熱唱したが、会場の反応は…。 芸歴20年、“架空漫談”で人気の街裏は「18年前に一緒の経歴を踏み、そこから全く違う人生を歩んだのにまた交わって“こんなやつもおるんや”って見てもらえたのが一番うれしかったです。1度は同じ夢を見たやつがTAKAHIROさんに負け、負けた道を歩んだ先で出会うっていうサクセスストーリーですね。めっちゃ楽しかったし面白かったです」と振り返った。 他にもバスガイドに挑戦、母校・上宮太子高等学校に凱旋（がいせん）企画もある。
