【速報】兄への殺人未遂容疑で逮捕の43歳弟を病院で釈放
京都市南区の自宅で同居の兄を刃物で切りつけて殺害しようとしたとされる事件で、京都府警南署は16日、殺人未遂の疑いで15日に逮捕した弟の無職男性(43)を釈放した。 【写真】母親の遺体が見つかった京都市南区の民家 同署によると、逮捕後の言動や医師の診察を踏まえ、京都府内の病院で男性を釈放した。男性はそのまま入院したという。 男性は15日午前9時50分ごろ、自宅で兄(48)を殺そうと刃物で切りつけて額に切り傷を負わせたとして、南署に逮捕された。「兄を包丁で襲った」と容疑を認めていた。男性の自宅から母(72)の遺体が見つかり、府警は司法解剖をして死因を調べる。