東北放送

16日朝、宮城県石巻市沖で沖縄の小型マグロはえ縄漁船が定置網に乗り上げ航行できなくなり、海上保安庁が救助にあたっています。 【写真を見る】沖縄のマグロはえ縄船「第18大慶丸」定置網に乗り上げ航行不能に　宮城・石巻市沖 石巻海上保安署によりますと、16日午前7時頃、石巻市網地島の南およそ1キロを航行していたマグロはえ縄船「第18大慶丸」から「定置網に乗り上げ航行できなくなった」と118番通報がありました。第18大慶丸は沖縄から津軽海峡に向け北上していて、日本人2人とインドネシア人6人のあわせて8人が乗っていますが、船体は安定していてけが人はいないということです。 午前10時現在、海上保安庁の巡視艇とヘリコプターが現場に到着し、定置網の所有者も加わって第18大慶丸の救助を行っています。