直近4試合で3敗と苦戦が続くトッテナム。ポステコグルーは1月の移籍市場で「補強が必要」だと強調
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、1月の移籍市場で補強が必要だと考えているようだ。『BBC』が伝えた。 トッテナムはプレミアリーグの直近4試合で3敗を喫するなど、苦しい試合が続いている。リーグの順位も11位に後退し、日曜日にはプレミアリーグ第17節でリヴァプールを相手にホームで3-6と大敗を喫することになった。この低迷は、ミッキー・ファン・デ・フェンやクリスティアン・ロメロといった主力選手の負傷が尾を引いていると言っていいだろう。 12月26日にノッティンガム・フォレストとのアウェー戦に挑むトッテナムのポステコグルー監督は、この状況を打破するために会見で1月の補強を行う意向を認めた。 「以前も言ったように、我々は計画を立てている。その多くは現時点での状況を見極めることだった。正直に言って、まだ数か所で選手が不足しており、補強が必要だ。1月は獲得できる選手が難しい時期だ。理想を言えば、どのクラブもそうだと思うが、チームを強化できる選手を獲得したいところだね」 また、ポステコグルーは最近のプレミアリーグの結果や戦術について質問を受けているが、選手たちを非難することは拒否。「選手たちは最大限の努力をしている。それは彼らの動きの身体的パラメータからも裏付けられている。私が求めるやり方で戦おうとしている。それをどうして批判できるだろうか? 」と付け加え、選手たちへの信頼を強調している。