17年ぶりの最新作『ドラゴンボール Sparking! ZERO』プレイ動画に続々反響…音には懸念も、迫力ある映像と演出に期待大
音楽の迫力にはやや懸念も、ボイスに注目
一方で、懸念点がないわけでもない。多くのユーザーに指摘されているのは、SEの軽さだ。重みがあるはずの孫悟空たちのキックやパンチにつく音が、“ペシペシッ”というあまり強さを感じるものではなく、かめはめ波などの音もイマイチ迫力にかけるという声がある。 また、『Sparking! METEOR』シリーズではキャラ数はもちろんだが、BGMもアニメ『ドラゴンボールZ』のものが多数収録されていたが、このシリーズではPVなどを見る限り、そのあたりが収録されないのでは? との懸念も…。他にもキャラの動きが『Sparking! METEOR』シリーズよりも遅く感じるとの声も多いが、ここら辺はまだあくまで開発段階ということで、改善される可能性は十分あるだろう。 なお、キャラボイスは一部、『Sparking! METEOR』で収録されたものを使っていると思われる箇所がいくつかあり、こちらに関しては迫力満点だと大好評。新規のボイスと、既存のボイスのハイブリッドというシリーズ作品ならではの強みを生かしている。特に、孫悟空スーパーサイヤ人3が龍拳を放つシーンの迫力は圧巻で、〈野沢ボイスやばい〉〈マジで最高すぎる〉と大好評。 発売まで4カ月を切った本作。さらなるブラッシュアップを含め、完成版が楽しみだ。 ■ドラゴンボール Sparking! ZERO 発売日:2024年10月10日(木) ジャンル:3D対戦アクション/CERO:A ハード:PlayStation🄬5/Xbox Series X|S/STEAM® プレイ人数:1人(オンライン時 1~2人) ©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション©Bandai Namco Entertainment Inc.※画面は開発中のものです。
オタク総研編集部