昨シーズンにスティール王を受賞、万能外国籍選手のジェレミー・ジョーンズがファイティングイーグルス名古屋を退団
今シーズンは11.5得点、5.2リバウンド、2.2アシストを記録
ファイティングイーグルス名古屋がジェレミー・ジョーンズの退団を発表した。 ジョーンズはアメリカ出身、201cm95kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。ゴンザガ大を経て、オーストラリアでキャリアをスタートさせると、翌シーズンにドイツに渡り、2021-22シーズンにFE名古屋に加入した。3年目の今シーズンは60試合中36試合で先発を務め、平均28.11分のプレータイムで11.5得点、5.2リバウンド、2.2アシストを記録。また、昨年にスティール王に輝いたように、今シーズンも平均1.9スティールをマークをした。 ジョーンズはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「来シーズン、FE名古屋のユニフォームを着ることがないことを寂しく思います。チームメイト、コーチ陣、マネジメント、すべてのスタッフ関係者の方々に感謝いたします。そしていつも素晴らしいご声援をくださるFEファンの皆さま、これまで多くのサポートと応援を本当にありがとうございました。FEファンの皆さまを思い出して恋しくなると思います。FE名古屋で3シーズン楽しい時間を過ごしました。いつの日か再会し、また同じ道を歩める時が来ることを願っています」
バスケット・カウント編集部
