【武蔵野S】前走レース別成績から浮上する“マーク必須”の「2頭の伏兵」
~武蔵野S・過去の傾向分析~
近4年に限ると、前走・南部杯組が〔2.2.0.6〕で連対率40%。特に南部杯4着以内で、JRA重賞3着以内の実績がある馬なら〔2.1.0.1〕連対率は75%に。今年の狙いはキタノヴィジョン。
過去10年、5連対の南部杯組に次ぐ連対数であり、勝利数では上回っているのが前走・グリーンチャンネルC組。これが〔4.0.3.28〕だが、その勝ち馬に、ダート1800m戦以上の距離での連対実績があれば〔2.0.0.1〕勝率67%。その勝った2頭は2走前も連対しており、昇り調子にあった。再びショウナンライシンの激走に期待したい。 ◇主な前走レース別成績 ・南部杯〔2.3.0.12〕 ・グリーンチャンネルC〔4.0.3.28〕 (エルコンドルパサーメモリアルを含む) ・シリウスS〔0.2.0.6〕 ・エルムS〔0.0.2.9〕 ・エニフS〔0.0.1.1〕 ・3勝クラス〔0.0.1.11〕