清水がプロ入りから18年過ごした引退発表のMF伊東輝悦へメッセージ「多くの『夢と感動と誇り』をありがとうございました」
清水エスパルスは31日、現役引退を発表した元日本代表MF伊東輝悦(50)へメッセージを送った。 伊東は1993年、Jリーグ開幕元年に東海大学第一高校(現:東海大静岡翔洋)から清水エスパルスに加入。現役Jリーガーとしては唯一Jリーグ開幕年から知る選手となっている。 2010年まで清水には18年間在籍し、J1で511試合30得点を記録。リーグカップで73試合3得点、天皇杯で51試合3得点を記録した。1999年には清水で2ndステージ優勝を果たし、ベストイレブンに選出。2007年にはフェアプレー個人賞を受賞した。 また、日本代表としても活躍した伊東。1996年にはアトランタ・オリンピックのU-23日本代表に選出。“マイアミの奇跡”としても知られるブラジル戦で決勝ゴールを記録。A代表としても1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)でメンバー入りを果たし、A代表通算27試合に出場していた。 プロ入りし、18年間過ごした伊東へ清水がメッセージを送っている。 ーーーーー 伊東選手、これまで多くの『夢と感動と誇り』をありがとうございました。 誰からも愛された『清水が生んだサッカーの申し子』 日本、そしてエスパルスを代表して起こした『マイアミの奇跡』は私たちの胸に刻み込まれています。 エスパルスのレジェンド、『鉄人』として、これからも語り継がれることでしょう。 今シーズン残り試合でのご活躍をエスパルスファミリー全員で応援しています! ーーーーー
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